インプラント治療
複数本のインプラントの埋入が可能なので大丈夫なのです。
また総義歯の方でも4〜6本のインプラントによって入れ歯を支える方法もあるのです。
これにより総義歯がしっかり固定できますので外れたりゆるんだりすることがないのです。
ほとんどの方が受けられるのですが、インプラントを埋め込むあごの骨の量が少ない場合は、骨移植を行ったり、特殊な治療によって、歯の量を増やしてから治療を行うケースもあるのです。
しかし、骨などに大きな問題がある場合やその他主治医の判断で、インプラント治療が行えない場合もあるのです。
インプラント治療とは、手術によって、歯を失った顎の骨の中に人工の歯根を植えて、その上部に人工歯を装着する治療方法なのです。
顎の骨と人工の歯根によって、しっかりとその上にある人工歯を支えることができるようですので、まるで自分の歯のように生活ができるのです。
埋入する本数にもよってくるのですが、ほとんどの場合、入院の必要はないのです。
むしろ手術後に歯根部が骨と結合するまでの期間の過ごし方のほうが、大切になるのです。
複数インプラントを埋入するだけで、しっかり固定できるのです。
毎回取り外して掃除したり、違和感もまったくないのです。バネなどがまったくなくなり、審美的にもいいのです。
麻酔をしますから、手術時にはそれほど痛みはないのです。手術後は多少の痛みと腫れがでる場合もあるのです。
インプラントの治療にはインプラントを埋入してから骨と一体化するまでの時間が必要となるのです。
骨が治癒する期間は個人差がありますが、上顎で3〜6ヶ月下顎で2〜3ヶ月かかるのですが、術式等によりケースバイケースとなるのです。
ただ最近は治癒期間を短くする方法がいろいろ考えられているのです。
乳歯もだいたいは30歳前後で抜け落ちることが多くそのときの選択肢はブリッジかインプラントになるのです。
乳歯の歯の幅は永久歯に比べて狭いのでインプラントを入れる場合は最低でも歯と歯の間に5mmの隙間がなければできないのです。
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